2007年11月02日
地震について思うこと
今日は、日本は地震大国と言われ、2030年前後のX dayがささやかれている東海地震・東南海地震・南海地震が外国に与える影響について考えてみます。わが国では、この巨大地震について、大学等の研究機関・行政・企業・市民など、さまざまなレベルで準備や対策が進んでいるように思えます。しかし、韓国や中国に及ぼす巨大地震の影響はあまり知られていません。
(プレート型地震の影響)
プレート型の巨大地震は地震の規模が非常に大きい(震源域が広い)、震源域から遠く離れた地域で長周期地震動が強くなる特徴があります。このことから、プレート型地震は津波をはじめ、多くの国に被害を及ぼすことになるのはスマトラ沖地震を見ても明らかです。
昨年の暮れにも台湾南部地震が(M7.2)あり、海底ケーブルが損傷を受けインドネシア・シンガポール・マレーシア・タイ等へ、インターネットつながりにくい状態が1ヶ月ほど続いたそうです。
(日本発の地震)
福岡西方沖地震では韓国や中国に影響を与えていたそうです。この地震は直下型の地震であって、巨大なプレート型の地震とは考えられてはいません。
しかし、韓国の釜山では震度4で高層マンションが揺れ、「おとうさん 私たち死ぬの?」と父親の足元にすがり泣き叫んだそうです。一般市民への地震発生の情報は日本のNHKが最も早く、情報の伝達システムにも課題を見出したようです。
また、この地震で中国の上海にも影響し、超高層マンションの上層階では食器がカタカタと音を立てたり、電灯がゆれたりして慣れない地震に恐怖を味わった人もいたそうです。
中国でも大陸内部で大きな地震が時々発生します。(例えば、24万人もの死者を出した1976年の唐山地震(M7.8)のような直下型大地震)しかし、地震の危険が日本ほど高くないため建築や土木構造については大きな問題にはなっていません。
(巨大地震と海外への影響)
東大地震研究所の先生の報告によると、昔の南海地震による津波は中国・上海でも記録されており、現在の上海市内から車で約1時間離れた当時嘉定県(現在の上海サーキット場あたり)では「川の水があふれ、ことごとく震え、長いこと収まらなかった」そうです。
高度経済成長が続く中国では、はここ十年間に超高層の建築物は急増しています。昨年、高層の分譲住宅が、鉄筋の代わりに竹が埋められて、竹筋コンクリート造が発見されることもあるようです。日本では職人さんと呼ばれる熟練した技能工がいるのですが、中国では、農民工と呼ばれる出稼ぎ農民が作業にあたるので、施工面の信頼度は低いと考えられています。
また、地震予測は動物の観察が中心なようで、中国内陸部の直下型地震はともかくプレート型地震に対しての検証はどのような状況でしょうか?
中国の温首相が国会で演説した内容では、日本に求めている技術は環境と省エネルギーですが、地震対策の技術も必要なようです。
日本近くのプレート型の大地震で、液状化や長周期地震動で、数分間、上海のマンション等のビル群で死ぬほどの恐怖の味わい、崩壊の事態にならないように願っています。また、地震発生後、ネットはつながらないし、中国現地の情報も入らないことになるので、今から危機管理をしっかり準備する必要があると思います。
(プレート型地震の影響)
プレート型の巨大地震は地震の規模が非常に大きい(震源域が広い)、震源域から遠く離れた地域で長周期地震動が強くなる特徴があります。このことから、プレート型地震は津波をはじめ、多くの国に被害を及ぼすことになるのはスマトラ沖地震を見ても明らかです。
昨年の暮れにも台湾南部地震が(M7.2)あり、海底ケーブルが損傷を受けインドネシア・シンガポール・マレーシア・タイ等へ、インターネットつながりにくい状態が1ヶ月ほど続いたそうです。
(日本発の地震)
福岡西方沖地震では韓国や中国に影響を与えていたそうです。この地震は直下型の地震であって、巨大なプレート型の地震とは考えられてはいません。
しかし、韓国の釜山では震度4で高層マンションが揺れ、「おとうさん 私たち死ぬの?」と父親の足元にすがり泣き叫んだそうです。一般市民への地震発生の情報は日本のNHKが最も早く、情報の伝達システムにも課題を見出したようです。
また、この地震で中国の上海にも影響し、超高層マンションの上層階では食器がカタカタと音を立てたり、電灯がゆれたりして慣れない地震に恐怖を味わった人もいたそうです。
中国でも大陸内部で大きな地震が時々発生します。(例えば、24万人もの死者を出した1976年の唐山地震(M7.8)のような直下型大地震)しかし、地震の危険が日本ほど高くないため建築や土木構造については大きな問題にはなっていません。
(巨大地震と海外への影響)
東大地震研究所の先生の報告によると、昔の南海地震による津波は中国・上海でも記録されており、現在の上海市内から車で約1時間離れた当時嘉定県(現在の上海サーキット場あたり)では「川の水があふれ、ことごとく震え、長いこと収まらなかった」そうです。
高度経済成長が続く中国では、はここ十年間に超高層の建築物は急増しています。昨年、高層の分譲住宅が、鉄筋の代わりに竹が埋められて、竹筋コンクリート造が発見されることもあるようです。日本では職人さんと呼ばれる熟練した技能工がいるのですが、中国では、農民工と呼ばれる出稼ぎ農民が作業にあたるので、施工面の信頼度は低いと考えられています。
また、地震予測は動物の観察が中心なようで、中国内陸部の直下型地震はともかくプレート型地震に対しての検証はどのような状況でしょうか?
中国の温首相が国会で演説した内容では、日本に求めている技術は環境と省エネルギーですが、地震対策の技術も必要なようです。
日本近くのプレート型の大地震で、液状化や長周期地震動で、数分間、上海のマンション等のビル群で死ぬほどの恐怖の味わい、崩壊の事態にならないように願っています。また、地震発生後、ネットはつながらないし、中国現地の情報も入らないことになるので、今から危機管理をしっかり準備する必要があると思います。





